コーデックス（塊根植物）の中でも絶大の人気を誇るパキポディウムは、マダガスカルやアフリカ大陸南部に自生する植物です。パキポディウムは、見た目からもわかる通り「太い足」という意味があります。パキポディウム属全種がCITES(ワシントン条約)規制対象となっており、希少性が高く、高価のものも多いです。
パキポディウム サンデルシー Pachypodium saundersii
サンデルシーは、アフリカ大陸南部のスワジランド、ジンバブエに分布し、日当たりがよく、乾燥した場所に自生します。日本では白馬城ともよばれ、白い幹と鋭いトゲが特徴的です。アフリカ大陸南部に自生するパキポディウムは、比較的寒さに強いものが多いので、初めてパキポディウムを育てる方にもオススメです。
パキポディウム サキュレンタム Pachypodium succulentum
サキュレンタムは、南アフリカに自生し、サキュレンタムには「多肉質」という意味があります。サンデルシー同様、比較的寒さに強いため、日本の気候にも耐えることができるため、初めてパキポディウムを育てる方にオススメです。
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