ティランジア Tillandsia 育て方

育て方

ティランジアは主にフロリダ、メキシコ、グアテマラ、アルゼンチン、チリなどに自生し、他の植物や木に根を下ろす着生植物として生育します。土を必要としないことから総じてエアプランツと呼ばれることもあります。品種も多く原種だけでも600種を超えるとも言われています。

<置き場所>

ティランジアは自生地では、他の植物に着生して生育しますので、木漏れ日のような光を好みます。直射日光は避け、明るい半日陰が無難です。また、室内で育てる場合は、適宜、換気するかサーキュレーターなどで通風させてあげましょう。最低気温が10度以下となる場合は室内の明るい場所へ移動させます。

<水やり>

エアプランツという名前から水をあまり必要としない植物と勘違いされることが多い様ですが、土を必要としないことからティランジアは葉の表面から水分を吸収するため、十分な水やりが必要となります。春から秋にかけての生育期では週2、3回霧吹きなどで水やりします。環境(温度、湿度)によって水やりの回数を調整してあげましょう。水やりの方法として、その他に「ソーキング」という方法があります。容器に貯めた水の中に株を浸けて水分を吸収する方法です。できる限り常温の水で、株を浸す時間は6時間程度を目安としましょう。ソーキングは、乾燥が続いたときなどに行い、日頃の水やりは霧吹きなどで定期的に行います。水やり後、葉の根元に水が溜まると腐ってしまう可能性があるため、株を逆さにするなどして水を切り、風通しの良い場所に置くようにしましょう。

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